非加熱生はちみつの特徴・効果

生はちみつの写真
生はちみつの写真

ユーゴックが売りにしている「非加熱の生はちみつ」。日本に住んでいるとあまり聞きなれないかもしれませんが、実は蜂蜜を健康食品として日ごろ飲む欧米南米では皆さん知っています。

ここでは非加熱の生はちみつとそれ以外の蜂蜜の違いや特徴をお届けします

日本のスーパーで売っている蜂蜜とは

スーパーの写真
蜂蜜が有名な国では、蜂蜜だけでも数十種類がスーパーの棚に並ぶ

まず第一に、日本のスーパーで販売してる蜂蜜は非加熱ではなく、「純粋はちみつ」、もしくは「精製はちみつ」となります。純粋はちみつは添加物の入っていない100%蜂蜜のことで、生はちみつと同義です。精製はちみつは添加物や加工がほどこされている蜂蜜です。

じゃあ「スーパーに売ってる純粋はちみつでもいいじゃん」と思うかもしれませんが、純粋はちみつであっても、市販されている蜂蜜は加熱処理されているため、酵素や栄養成分がすべて失われてしまっています。
蜂蜜を知る人からすると、これは「蜂蜜の味をした砂糖でしかない」とのこと

スーパーが蜂蜜を加熱する理由と値段が安い理由

蜂蜜の写真
スーパーに並ぶ商品はすべて同じ品質でなければ日本人は買わない傾向にある

では、なぜ一般に流通している蜂蜜のほとんどは加熱されているのか。それはもちろん悪性の菌を死滅させるためでもありますが、それ以上に下記の理由が挙げられます。

常に同じ色と味を維持するため

もしスーパーに陳列してある商品群で、同じ商品にもかかわらず中身の色がそれぞれ違ったら、消費者は戸惑ってしまいますよね。日本人にとっては「見た目がすべて同じであること=品質が同じ」と括る傾向にあるためです。加熱処理をすると、酵素が失われるため経年とともに色や味が濃くなることはありません。

安価な蜂蜜を輸入&加工しているため

日本国内で非加熱の生はちみつを手に入れようとすると、ネット通販か養蜂場の直売店に行くしかありません。また、ネット通販で検索すると分かるのですが、「非加熱」の文字がある蜂蜜は、それ以外のものと比べて異様に値段が高いですよね。

非加熱の生はちみつは、「それだけで美味しく食べることができるほどおいしい蜜」と言い換えることができるので、値段が非常に高いことが挙げられます。一方、市販されていて数百円で200~500gの容量を買える蜂蜜は、もともとはそのままでは食べられないほどまずい蜂蜜を大量に安価に仕入れをして、その後工場で色と味を抜き取り、新たに味を付けて販売します。もしくはさまざまな蜂蜜を混ぜて加熱しているのが現状です

非加熱の生はちみつが持つパワーとは

養蜂場の写真
養蜂場

非加熱の生はちみつは値段はお高い分、栄養はたっぷりです。かつてはクレオパトラも愛していたと言われていて、昔から今に至るまで健康と美容の柱となる食品の1つとなっています。

150種の豊富な栄養

非加熱の生はちみつは、実に150種もの豊富な栄養を含んでいます。では特徴的な栄養と効果を挙げてみましょう。

22種のアミノ酸
ポリフェノール
ビタミンB群、ビタミンC群、葉酸
27種のミネラル
グルコン酸:整腸作用で知られる大豆や豆乳の30倍含まれています。

健康と美容の味方!期待できる効

口内炎
喉の乾燥対策
風邪(はちみつ生姜などは有名ですよね)
血糖値の正常化
貧血改善
便秘改善
記憶力向上
脳の活性化
脂肪燃焼
口臭予防
肝臓強化

上記の内、便秘改善と記憶力の向上(脳の活性化)は非常に有効。また、蜂蜜に含まれているカリウムが、体内の余分な塩分を排出してくれるため、高血圧予防にも期待できます。

ユーゴックの生はちみつは「食べる」ではなく「飲む」!

皆さんがイメージしている蜂蜜は「甘ったるい」、「水飴状で食べにくい」といったものではないでしょうか。ユーゴックの生はちみつ(非加熱)は南国果実のフレーバーはたっぷりなものの、喉に通りやすい食感。また、とろりとした液体のため、「食べる」というよりは「飲む」感覚に近いです。これが毎日続けれられる大きなポイントとなります。
他の蜂蜜とは味も香りも食感もすべて違うユーゴックの非加熱生はちみつ。是非ご賞味ください。