糖尿病予防!コーヒーに蜂蜜を入れるだけ

かねてからコーヒーは糖尿病の予防に良しとされていました。コーヒーに含まれるポリフェノールを筆頭に、含有成分が耐糖能の悪化を防ぎ、血糖値の上昇を抑えます。そして、さらに効果を高めるために、非加熱の生はちみつをコーヒーに入れてみてください。糖尿病予防となります。
コーヒーのポリフェノールの効果をおさらい

コーヒーにはカフェインとポリフェノールという2つの成分が含まれていることは有名ですね。カフェインは交感神経を刺激するため、眠気を妨げたり、血圧や血糖値が一時的に上昇すると言われています。しかし、一方でポリフェノールは血糖値の上昇を抑える役割があり、血糖値を操作するグルコース(ブドウ糖)のの悪化を未然に防いでくれるパワーを持っていることが、最近の研究でわかっています。
1日3~4杯のコーヒーがおすすめ

コーヒーは飲みすぎても身体を悪くしてしまいますが、1日3~4杯程度のコーヒーならば、おすすめできます。この分量がポリフェノールが最も最適に身体に作用するのです。また、これは正確には分かっていませんが、ポリフェノールは活性酸素の抗酸化をする役割があるため、糖尿病の予防だけではなく、がん予防にも一定の効果があるとされています。
コーヒーはブラックがおすすめ

コーヒーに牛乳や砂糖を入れて飲む人も多いですね。「砂糖がなきゃ苦くて飲めない」という人もいます。しかし、糖尿病の予防としてコーヒーを毎日摂取するのに、砂糖を入れては効果は半減です。また、牛乳も脂質が多いので、たくさん入れるのはおすすめできません。コーヒーの持つ糖尿病予防の効果をいかんなく発揮できるのは、ブラックコーヒーであることは覚えておいてください。
ブラックコーヒーに非加熱の生はちみつ(蜂蜜)を

白砂糖を入れるのではなく、非加熱の生はちみつ(純粋の蜂蜜)をスプーンで2杯程度コーヒーに入れて飲むと、さらに糖尿病予防の効果を見込むことができます。
なぜコーヒー+蜂蜜が効果的?

蜂蜜はGI値が低く、血糖値が上がりにくい性質を持っています。それでいて砂糖の3倍の甘さを持っているため、普段使っている砂糖の3分1の量で済むため、カロリーも少なくすみます。また、非加熱の生はちみつは酵素やビタミンがバランスよく含まれています。特に昨今の和食は「栄養はあるけど、酵素が足りない」と言われています。しかし、市販の蜂蜜は熱処理が加えられているため、酵素は含まれていません。コーヒーに蜂蜜を入れるならば、非加熱の生はちみつを使ってください。
正真正銘本物の非加熱の生はちみつ「ユーゴック」

ユーゴック(YUGOC)はベトナムで生まれた100%自然食品ブランドで、日本人も品質管理に携わっています。「非加熱」といってもほとんどの蜂蜜は加熱以外の殺菌処理が行われているので、やはり酵素や栄養素はすべて失われてしまっています。しかし、ユーゴックの蜂蜜は正真正銘のしぼりたての非加熱。コーヒーとの相性も抜群にいいので、是非健康食として毎日飲んでください。