新型コロナで栄養補給!生はちみつは非常食に最適!
新型コロナが猛威を振るう中、外出自粛を余儀なくされています。先行き分からず自宅で過ごす時間が多くなる分、非常食の準備もしておきたいところですね。そんな時は栄養満点かつ賞味期限が非常に長い生はちみつを備蓄しておくと便利です!
新型コロナで改めて考えさせられる非常食の備蓄

2020年1月から世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス。日本はもともと地震や津波といった天災が危惧されるため、日ごろから数週間分の食糧や水を備蓄している人は少なくないでしょう。
今回の新型コロナウイルスに関しても、都市封鎖や一部のスーパーで買い占めなどが発生すれば、備蓄しておいた非常食が役に立つ場面もあるでしょう。
みんなはどんな食料を備蓄している

では、皆さんが日ごろから備蓄している非常食はどんなものが挙げられますか?
定番となるのは下記のようなもの。
- お米
- 水
- インスタント麺
- 缶詰
- 乾パン
最近は非常食用に栄養補給ができる野菜の缶詰も出回るようになりましたね。しかし、缶詰にはビスフェノールAという化学物質や油が多量に使われているため、食べすぎ、食べ続けるのは健康によくありません。
栄養満点の非加熱生はちみつ

そこでおすすめしたいのが、非加熱の生はちみつ。「非加熱=無加工の搾りたて」、「生はちみつ=純粋はちみつ100%」です。人間が最も古くから食していた食料ともいわれ、かの有名なクレオパトラも生はちみつを愛していたとさえされています。
非加熱生はちみつの栄養
- ビタミンA群
- ビタミンB群
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
- ポリフェノール
- グルコン酸
- アミノ酸
これを食べれば1日分の栄養を補給できる!というわけではありませんが、人間が生命活動に必要な栄養が非常に多岐多種類にわたって含まれているのが生はちみつの特徴です。
加工された蜂蜜がおすすめできない理由

スーパーで売っている蜂蜜はすべて加工されています。熱殺菌だけではなく、色や香り、味をすべて機械で抜き取って、無色透明の液体にしてから砂糖や香味付けをするのも実は普通なんです。しかし、それは「蜂蜜の味がする砂糖」にほかなりません。自然食品だけが持つ免疫力や栄養なんてあったもんじゃありません。
しかし、今現在非加熱の生はちみつを買うことができるのは、「ネット通販」、「養蜂場の直売店」のどちらかのみです。
賞味期限は無限?非常食として最適な理由

非加熱の生はちみつの賞味期限は一般的に2年程度です。ももショップで扱っているユーゴック(YUGOC)の蜂蜜2年と表記されています。しかし、ユーゴックの代表に聞いたところ、下記のような答えをいただきました。
「実は100%純粋のはちみつであれば、賞味期限はなく、いうなれば永遠に保存しておくことができます。欧米では500年前の蜂蜜が見つかり、実際食べることができたというニュースも見たことがあります。しかし、日本だけではなく世界中でそうですが、一般的に食品には賞味期限を印字しなければなりません。ですので、日本ではおよそ2年程度を目安に印字していることが多いです、欧米では2年から5年ですね」
スーパーに売っている加工された蜂蜜の賞味期限は?

スーパーで売っている蜂蜜は、先に説明したようにすべて何かしらの加工が施されているため、賞味期限は半年から1年が最も多いようです。ただし、非加熱の生はちみつのように、「法律で印字しなければならないから」というわけではなく、本当にその期間を目安に食べなければなりません。やはり100%自然由来の食品は強いといえます。
最低一人1キロの蜂蜜を保存食として備蓄しておこう!
備蓄量の目安ですが、毎日少しずつ食べるとしたら、500gで1本持つか持たないかといったところです。なぜなら、蜂蜜は重さにして500gであれば、量は330ml程度しかないからです。蜂蜜は質量が水よりも1.5倍ほど重いためです。
ですので、備蓄するならば一人当たり1キロくらいを目安に買い置きしておくのがおすすめです。これで少なくとも1か月半程度は大丈夫!