百花蜂蜜と単花蜂蜜の違い。どちらがおすすめ?

蜂蜜には百花蜂蜜と単花蜂蜜がありますが、この2つの違いはなんでしょうか?また、どちらがおいしく、またおすすめなのでしょうか?手に入れる方法と併せてご紹介します。
百花蜂蜜と単花蜂蜜とは

百花蜂蜜とは、百の花と書くように、「いろんな種類の花の蜜がミックスされた蜂蜜」となります。
一方、単花蜂蜜とは「一つの花蜜から採取された蜂蜜」となります。
日本が百花蜂蜜が多い理由

日本の蜂蜜はほぼ百花蜂蜜となりますが、それには理由があります。その理由は、「単花蜂蜜を作れるほど大きな養蜂場がない」ことに尽きます。養蜂場(蜂蜜農家)の中には、「自分の花畑だけでは足りないから、巣箱を車に乗せて他人の花畑で採蜜させてもらっている」という人も少なくありません。

一方、欧米や東南アジアといった国は養蜂場の花畑面積が非常に広いため、単花蜂蜜の割合が多いと言えます。ちなみに、単花蜂蜜といっても100%1つの種類というわけではなく、およそ60%以上1つの種類から採蜜できれば単花蜂蜜と名乗っていいこととなっています。実際のところ蜂蜜は広範囲に飛び回って蜂蜜をとってくるため、花の種類を管理することは不可能となります。
ももショップは単花蜂蜜を販売!

ももショップで販売している蜂蜜は、メイドインベトナムのものとなるので、百花蜂蜜ではなく、単花蜂蜜となります。
百花蜂蜜と単花蜂蜜。どちらがおいしい?

百花蜂蜜と単花蜂蜜のどちらがおいしいか。答えは決まっています。「単花蜂蜜」です。そもそも百花蜂蜜とは聞こえはいいですが、いわば「一つの種類の蜂蜜では量が少なすぎて商品にできないから、他の蜂蜜を寄せ集めた」にすぎません。ですので、そのまま食べても味にメリハリがなく、どのメーカーや養蜂場が販売する百花蜂蜜も、味はほとんど同じであることが分かります。
単花蜂蜜は採蜜できる国や都市、花の種類によってまったく味わいが異なります。是非ももショップの単花蜂蜜の味わいを知ってみてください。